甘楽パーキングエリアのグルメだるま焼き ダルマサイダー

観光


群馬といえば高崎だるまが有名ですよね。

先日群馬旅行に行った途中で、トイレ休憩のために甘楽パーキングエリアへ立ち寄ったところ、売店で高崎だるまにちなんだ食べ物などを見つけました。

今回は、甘楽パーキングエリアのグルメ、だるま焼きとダルマサイダーについてお話しします。

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甘楽パーキングエリアのグルメは?

甘楽パーキングエリアは上信越自動車道で群馬県甘楽郡にあります。駐車場は上り下りともに、小型車だと44台入ります。

パーキングのイメージは上り下りで異なるのですが、
上りは富岡製糸場のレンガの建物、

下りは小幡地区の城下町の和風家屋、

というように、群馬県の観光地を思わせる外観になっています。

富岡製糸場は誰もがすぐにピンとくると思うのですが、小幡地区の城下町といっても知らない人もいますよね。こちらは、昔城下町だったことから採用されたようです。甘楽町は昔、織田信長の次男、信雄が治めていた地として有名だそうです。でも、地元の人とか、歴史好きじゃないと知らないのかも・・・(;^ω^)

さて、こちらのグルメとしては、中の食事エリアと外のスナックコーナーがあり、群馬ならではの食材・・・下仁田ネギ、こんにゃく、上州麦豚 等を使った食べ物が色々あります。

甘楽パーキングエリアならではの食べ物としては、

・下仁田ねぎラー油味噌ラーメン(ちょっと辛めで野菜たっぷりです)
・下仁田ねぎのコロッケ
・桑の葉のソフトクリーム
・上州麦豚カツカレー
・上州麦豚メンチ
・枝豆コロッケ

こんなものがありました。(上りと下りで若干異なるので一方にはあって、もう一方にないものもありますが。)

甘い物系としては、観光地には大抵ソフトクリームが販売されていますが、甘楽パーキングエリアのソフトクリームは、

・桑の葉ソフトクリーム350円
・生乳ソフトクリーム310円
・アイスコロネ410円

色々美味しそうなものがありました。


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だるま焼きを甘楽パーキングエリアで試食!

甘楽パーキングエリアのグルメとしては、中の軽食屋さんもありますが、外の売店で販売されている「だるま焼き」がおすすめです。

中身はあずき、クリームの2つの味です。

一個190円。たい焼き、大判焼きの類としては高めかも。でも、観光地価格なんでしょうねー。

特徴は、もちろん高崎だるまの形ですが、他には、緑色の外皮です。これは、群馬県のシルク産業から、蚕が食べる桑の葉のパウダーを使っていることから緑色になっているのです。
食べてみると、モチモチとした皮で美味しかったです。

ダルマサイダーで合格祈願!

売店を見ると、群馬県なので高崎だるまや、だるまにちなんだお菓子などが色々ありましたが、一番インパクトがあったのが、こちらの必勝合格ダルマサイダーです。金額は税抜き220円で、300ml入りです。

入学試験の合格祈願などにちょうど良さそうです。
今は特に必要性はないけど、折角なので買って飲んでみました。

飲む前によーく見たら・・・

高崎で作っているのかと思ったら、静岡県島田市にある木村飲料(株)という会社でしたw

でも、ダルマサイダーをきちんと祈願済だというし。

天神様で原材料の一部に祈願した、ということでした。

それに、自分で願い事を書けるし。

・・・ということは、祈願した天神様は静岡県なんですよね。「高崎だるま」だと思い込んでいたけど。でも、祈願は祈願ですから、ご利益はありそうですよね。

ちなみに、私が買ったのは赤色でしたが、他に緑色と黄色がありました。味は同じじゃないかしら?
味は、最近の炭酸水のような強い感じでなく、優しい感じでした。
(三ツ矢サイダーでいうと、最近の商品でなく、復刻版のような、まろやかさが感じられます。味そのものは若干異なりますが。)

そして、合格祈願なんかに使えそうだなあと思って帰宅してから調べたところ、

ネット通販でありました!

受験生が複数いたら、ちょっとしたプレゼントに使えそうな贈り物になりそうですね( ´∀`)


さいごに

甘楽パーキングでは群馬県にちなんだ食べ物が色々あるので、トイレ休憩などで立ち寄った際には土産コーナーや食べ物コーナーを見てみると良いですよ。

だるま焼きはその場で食べなきゃいけないけど、ダルマサイダーなら持ち帰りが可能です。受験生がいたらお土産におすすめの一品です。

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