ブルーベリー狩りは東京のどこでできるでしょうか。
料金はいくらくらいかかるのでしょうか。
また、摘み取り方はどのようにするものでしょうか。
今回は、ブルーベリー狩りをやりたくなった場合に浮かぶ様々な疑問について、我が家の経験を元にお話しします。
ブルーベリー狩りを東京小平でするには?
ブルーベリー狩りは東京でもいくつか農園があり、7月から8月頃にかけて摘み取り体験や食べ放題などの催しがあります。
我が家の場合は子供が少食なので食べ放題だと沢山食べられず損した気分になるため、食べ放題でない方がいいなあ、と探していました。
今回見つけた小平のベンズファームでは、食べ放題でなく、入園料と収穫したブルーベリーの量り売りという形式なので安心して摘み取りに行くことができました。
ベンズファームについて
ベンズファームは新小金井街道沿い、「鈴木町一丁目」交差点の傍にあります。
また、小平市コミュニティタクシーのぶるべー停留所、9番「摘み取り農園ベンズファーム」を降りると直ぐの場所です。
所在地:小平市鈴木町1-464
電話 :042-327-0644
駐車場は小金井街道からベンズファームのところへ入って数十メートル行くとあります。
ブルーベリー狩りの料金と実際の摘み取り体験について
食べ放題か摘み取りか、によって、また、農園によっても料金体系は異なるようですが、今回行った小平のベンスファームは比較的良心的な値段でした。入園料が大人200円(中学生以上)、小学生100円、幼児無料となっており、摘み取ったブルーベリーは100g当たり200円です。
受付は下の写真、テントのところです。
さて、受付で入園料を払うと、摘み取り容器を貰えるのですが、大中小のプラスチック容器があり、どのくらいの量を摘み取るか考えて自分で容器の大きさを決めることができます。
私と子供が選んだのは中サイズで、2人で1個だけ。
どうせ沢山摘み取ったって食べきれないし・・・
という考えだったのです。
でもこの考え、甘すぎましたね~。
実際に摘み始めると、不思議と飽きないのです。1粒1粒、色の濃い、美味しそうなものを選んでは摘み取って・・・を繰り返すだけなのに。
あっという間に容器がいっぱいになってしまいました。
でも、もっと摘みたい・・・ということで、一度受付に戻ってもう1つ容器をもらうことにしました。
次は小サイズで。
でも、こちらもまた、あっという間にいっぱいになり、これで終了することにしました。
そして、2パック合計で650g!
なので、650g×200円÷100=1300円。
お金を払うのは、畑の隣にあるトレーラーハウス(喫茶店)で、そこではブルーベリージュースも販売していました。
ブルーベリーの摘み取り方のコツは?
ブルーベリーの摘み取り方について、この農園では熟している実の説明として、
・色の濃いもの
・手で触るとポロポロ取れるもの
ということが書かれていましたが、実際に私達が収穫したものを食べてみると、それでも甘さが足りなくて酸味が強いものも結構沢山ありました。
気になったので、なぜかなあと思って色々調べたところ、色が濃いだけでなく、ブルーム(白い粉)のついているものが良いということが書かれていました。単に色が紫色っぽいだけでなく、白い粉の有無まで確認した方が良いのですね。
また、実の裏側を見ると、完熟していれば実の裏側も色が濃いのだそうです。
表は色付いたように見えても、裏を見るとそうでないものもあるようです。また、同じ房であっても一気に熟す訳ではなく、1粒1粒熟す時期が異なるので、1粒ずつ丁寧にチェックしながら摘み取る必要があるのですね。次回行く際には注意して摘み取ろうと思います。
さいごに
東京小平のベンズファームでは、気軽にブルーベリーの摘み取り体験が出来ます。
今のところ水曜日と土日に出来るのですが、悪天候等ではお休みになることもあります。
予約は不要ですが、行きたい場合は事前に電話で確認してから行く方が良いでしょう。
コメント