山梨県の観光名所の1つに昇仙峡がありますよね。
でも、昇仙峡ではランチはどんな物があるのでしょうか。
そうめん、おざら、ほうとう等の美味しい店はあるのでしょうか。
今回は、昇仙峡でどんなランチが食べられるのかまとめました。
昇仙峡のランチおすすめは?
昇仙峡にはいくつか食べ物店がありますが、主な物としては、
・そうめん
・おざら&ほうとう
という感じです。なんか、麺類ばっかりですね(; ・`д・´)
ロープウェイの上に行ってしまうと、山頂駅のところにあるお店しかありません。
外側ではソフトクリームなどが買えます。
室内では岩魚の塩焼き、その他食事が普通に食べられます。山頂を楽しみたいなら、美味しい空気を満喫しつつ食事するというのも良いかもしれません。
ただ、食事にこだわりたい人の場合は、ロープウェイの下にあるお店の方が、有名処もあるのでおすすめです。
ちなみに、仙娥滝のすぐ近くで入りやすいのが、下の「仙人茶屋」です。
歩くところに面しているので「どれどれ?」と入りやすいのですよね。
ちなみに、メニューはこんな感じ。
↓
食べる水晶玉というのが気になるところですね。(でも時間が無かったので入れませんでした。)
昇仙峡のそうめん 円右衛門
昇仙峡で有名なのが、流しそうめん・ほうとう円右衛門(えんえもん)です。
流しそうめんは全国色々探しても数少ないのですが、昇仙峡の円右衛門では渓流を眺めながら竹筒から流れてくる素麺を楽しめるため、すごく人気のお店です(その他、花崗岩で作られたテーブルでの流しそうめんもあります)。
このお店のポイントは、もちろん流し素麺ですが、他にも甲州名物のほうとうも人気です。「第五回ほうとう味くらべ決戦」では「ほうとう名人」の称号がついた「薬膳ほうとう」が人気メニューとなっています。
その他、山梨県産の野菜を使った野菜天ぷらや、味にこだわりのある天つゆ等も美味しいです。
お店の目印は入口にある、昔ながらの水車です。
中に入ると昇仙峡のイメージした庭があり、食事をしながら景観も楽しめるのですが、この日は水車小屋の前で大勢の人が座っていました。
この店は残念なことに予約不可なので、当日お店に行って、入口で名前を書いて待ってないといけないのですよね。特に混雑する時期(GW・夏休み・紅葉シーズン等)だと相当待たなければならないため、この流し素麺目当てであれば、周辺散策も含めて昇仙峡での時間を半日以上確保しておく方が良いでしょう。
そんなお店の情報はこちらです。
↓
所在地:山梨県甲府市猪狩町423(ロープウェイ乗り場のすぐ傍です。)
TEL:055-287-2120
営業時間 : 10:30〜17:00(ラストオーダー16:30。ただし、混雑状況や天候、季節により営業時間が変更になることもあります。)
定休日 : 年中無休(荒天の場合は休むこともありますが、冬も営業していて、ストーブで暖まりながら熱々のほうとうを食べられます。)
URL:円右衛門のページ
昇仙峡のおざら ほうとう美味しい店は?
甲州名物ほうとうは有名ですが、「おざら」という料理を知らない人は多いかもしれません。
「おざら」は冷製ほうとうのことです。つけ麺として冷たいほうとうを食べるので、山梨県では夏の人気メニューです。山梨県に行ったらほうとうを食べたくなるけど、真夏の炎天下の中だと熱いほうとうは厳しいなあ、と思ったら、おざらがおすすめなんですよね。
和風レストラン花仙両
そして、昇仙峡で「おざら」や「ほうとう」を食べるお店の1つに、花仙両があります。
このお店は、影絵の森美術館(影絵の巨匠、藤城清治氏が監修設計した美術館で有名です。その他、山下清氏の作品もあります。)の中にあるので、美術館に行くならここのお店は入りやすいでしょう。
所在地:山梨県甲府市高成町1035-2
TEL:055-287-2511
URL:花仙両(影絵の森美術館)
昇仙峡 橋本屋
その他、仙娥滝に行くなら、滝のすぐ傍にある橋本屋もおすすめです。
仙娥滝の近くにある、御岳蕎麦(みたけそば)、甲州ほうとう鍋、甲州名物ほうとう饅頭、イワナの塩焼き等の美味しいお店です。
4/1~12月中旬は無休ですが、冬季のみ不定休となっています。
所在地:山梨県甲府市猪狩町1338
Tel:055-287-2103
URL:橋本屋のホームページ
さいごに
山梨県では山菜やイワナなどもありますが、やはり「ほうとう」「おざら」が有名ですよね。
また、昇仙峡では流しそうめんの有名なお店(円右衛門)もあるので、時間がたっぷりあれば、ここもおすすめです。
いずれにせよ、GWや夏休み、紅葉などの時期だと混雑が予想されるため、数少ない昇仙峡のお店で食べようとすると、時間がかかります。それも含めて旅行計画を立ててくださいね。
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