かんのや家伝ゆべしの賞味期限はどのくらいでしょうか。
家伝ゆべしといえば、福島県の代表的なお土産の1つで、柔らかくてモチモチした食感が魅力的な、比較的低カロリーの和菓子なので、福島土産に選びやすいんですよね。
とはいえ、ゆべしの原材料は餅や上新粉等なので、作り方やパッケージによっては賞味期限が早くて選ぶ際には注意が必要なのです。
今回我が家では、かんのやの「くるみゆべし」を意外な場所で購入してきたので、購入場所も含めてお話しします。
家伝ゆべしの賞味期限とカロリーは?
家伝ゆべしの賞味期限は7日間となっています。
ゆべしは福島県や山形県などの名産として、様々なお店が販売していますが、その中でも非常に短い部類に入っています。
なので、お土産として購入するなら、「最終日に買って翌日に手渡しできる人」向けのお菓子ですね。
ちなみに、カロリーは、1個あたり89kcalとなっています。
そうそう、家伝ゆべしは、1パックが2個入りとなっているので、会社のように、1個ずつ手渡していきたい場合にはちょっと不便な形態かもしれません。
とはいえ、家伝ゆべしは、ゆべしの中に餡子が入って、
「三ツ矢サイダー」のロゴのような形になっているのが特徴なので、インパクトがあるのですよね。「鶴が翼を広げた姿」をモチーフに作られたそうです。
私にはよく分かりませんが、3つのつまみのうち、2つが「広げた羽」でもう1つが首なのでしょうか・・・(汗)
日持ちしないけど、餡子が大好きな人ならおすすめしたい1品です。
ゆべしといえば 福島かんのや。お土産おすすめは?
ゆべしは本来、「柚餅子」と書きますし、柚子の実を使うお菓子なのですが、東北地方では柚子でなく、クルミを入れた「くるみゆべし」が多く、くるみゆべしの方が一般的なゆべし、として扱われているのだとか。
そして、かんのやでは、一番有名なのが家伝ゆべしですが、賞味期限が短いのが難点なのですよね。
そこで、お土産としておすすめしたいのが、「くるみゆべし」です。
「くるみゆべし」は16日間となっているので、家伝ゆべしよりも1週間以上長くてお土産に安心なはずです。
ちなみに、カロリーは味によって若干異なり、以下のようになっています。
・くるみゆべし→127kcal
・くるみゆべし(ごま)→133kcal
・くるみゆべし(ゆず)→128kcal
我が家では、こちらの商品を購入してきました。
「家伝くるみゆべし三味詰合せ10個入り」
中を開けると・・・
この中身は、普通の「くるみゆべし」4個と、胡麻のくるみゆべし3個、柚子のくるみゆべし3個の組み合わせです。どちらかというと、こちらの方が東北らしい味だと思います。
胡麻味の断面です。
普通のくるみゆべしの断面です。
柚子味の断面です。
かんのやのゆべし どこで買えるの?
家伝ゆべし、くるみゆべし等、かんのやの商品は福島県にある複数の直営店舗やJRの売店等で販売されています。
でも、それ以外の場所でも、探せばあるのです。
だから、うっかり福島土産を買い忘れた場合でも大丈夫!
その1つが、こちらの東北自動車道のサービスエリアです。
私が買ったのは佐野SAでしたが、基本的に東北自動車道のサービスエリアでは買い忘れたお客様向けなのか、東北自動車道の通る都道府県のお土産が色々置いてあったのです。
なので、観光地で遊ぶことに夢中になってお土産を買い忘れても、帰路にどこかのサービスエリアで休憩しながら買い物が出来るのでとっても便利なのですよね。
まあ、サービスエリアで買い忘れたとしても・・・かんのやは全国的に有名な店舗なので、全国各地の有名百貨店でも購入することが可能ですし、最悪、インターネット通販での購入も可能です。
『かんの屋の家伝ゆべし(12個入)』福島からおとどけする伝統ゆべしもちもちした上質なうるち米生地の中に甘さ控えめの上質な餡子が入っています。
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さいごに
ゆべしは四角形が多いのですが、かんのやの家伝ゆべしは餡入りの三角形なので、味も形も特徴的なのですよね。
これが魅力的だという人も多くて人気の商品ですが、お土産に買う場合には賞味期限が短いため、よく考えてから購入してください。
ちなみに我が家で購入したくるみゆべしは、全国各地のゆべしと比べると、ちょっと柔らかめだと感じました。これは人によって感じ方が違うとは思いますが、私はこのくるみゆべしを噛んだ時に、非常に柔らかいお餅のように「ビヨーン」と伸びるような印象を受けました。また、東北地方のくるみゆべしでは、醤油系の強い味が多いのですが、かんのやのくるみゆべしは、特に柚子味があり(でも、くるみも入っているため名称は「くるみゆべし(ゆず)」となっています)が爽やかな感じで美味しかったです。
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