パン焼き器を購入して使い始めると、色々必要な道具が出てきますよね。
我が家でも、先日パン焼き器を購入したのですが、すぐに必要だなあと感じたのがパン切り包丁でした。
でも、調べてみると色々な商品があって迷ってしまいます。また、100円ショップのダイソー等にもあるし。
そこでAmazonや楽天市場のレビューを見たり100円ショップでじっくりパン切り包丁を眺めて考えた末に、貝印のブレッディ焼きたてパン切り包丁AC-0054を購入しました。
今回は、この包丁を買うに至った経緯や実際の使い勝手についてお話しします。
パン切り包丁おすすめは?
「パン切り包丁」で検索するとッぷに様々な商品が出てきますが、とAmazonでベストセラー1位になっているのが、下村工業 パンスライサー 225mm ヴェルダン OVD-17
という商品が1位なだけあって目立った存在のようです。
こちらはレビュー数450以上、評価4.4という数字です。
パン切り包丁の中では比較的安い商品ながら切れ味が良いことからベストセラーになっているようです。また、刃と柄の部分が一体になっているため、食洗器でも使えて便利なので人気があります。
そして、次に出てくるのが貝印のパン切り包丁AC-0054です。
こちらはランキング2位となっています。でも、レビュー数を見ると下村工業のヴェルダンよりも多く800超ですし、評価4.5となっています。
貝印は様々なキッチン用品で有名だし、安心して購入する人も多いのではないでしょうか。
ただ、こちらの商品で唯一負けてるなあと思ったのが、食洗器が使えないことです。やはり柄の部分が天然木なので食洗器に入れると傷む可能性があるからですね。
だから、食洗器を使うなら、下村工業のヴェルダンがおすすめのようです。
では、他の物はどうだろうか、と考えてAmazonや楽天市場のランキング入りしている商品を確認したのですが、結構値段が高いものが多くなります。上の2つが安くて性能良さそうだし、こだわりがなければ、このどちらかで決めて良い気がしました。
じゃあ、100円ショップ、ダイソーの包丁はどうなの?
と疑問を抱いて、お店まで確認しに行ってきました。
その結果、ダイソーの包丁は、刃がヴェルダンと同じような波形でした。
下村工業ヴェルダンと貝印ブレッディは、両方とも刃が波形なのですが、下村工業の波形は、鋭く尖がっている形で、貝印の波形は逆に半円が出っ張っている形です。
じゃあ、ダイソーの包丁はヴェルダンと同じように切れ味が良いのか?とも一瞬思ったのですが、よく見ると、ヴェルダンの包丁は刃先が徐々に尖り細くなっていく形だけど、100円ショップのは物足りない印象でした。(こちらは購入したわけではなく、間近で見ただけなので、実際がどうかは分かりません。)
その点、貝印のブレッディは、刃先がすごくキレイだなあという印象を受けました。
波形の半円が可愛い、というか、きれいな感じに見えるのですよね(12歳の娘の目線ですが)。
数ミリに渡って刃先が細く尖っていく感じなので、すごく良く切れそうだなあと思えたのです。
ちょっと拡大してみると、
刃先の波形がきれいですよね~。
裏側は、
シンプルで、真っ平らになっています。
ということで、見た目で「良く切れそうだなあ」と思った貝印ブレッディを我が家で購入することに決めました。
貝印パン切り包丁AC-0054を使ってみて
貝印 ブレッディ焼きたてパン切り包丁 AC-0054 |
実際に購入して使ってみたところ。
パン切り包丁は絶対に欠かせない!
と思うほど、切れ味抜群でした。
普通の包丁じゃあ、無理がありすぎましたね・・・。やはり、波形のジグザグがないとパンのようなフワフワ柔らかい物を切るのは無理なようです。
一応、様々な包丁を比較したいなあと思っていたので複数包丁を購入してもいいかな、とも考えたのですが、貝印のブレッディがとても気に入ったので、ずっとコレ一本使い続けよう、という結論になりました。
さいごに
パン切り包丁は最強の物をゲットできたのではないか、とすごく嬉しくなりました。
ですが、実際に使っていて感じるのが、
真っ直ぐに切っているつもりなのに、切り始めと切り終わりの部分の厚みが全然違う(泣)
ということ。切れ味良くても、均等に切れなきゃ駄目だわ~、パンガイドが必要かも、と思い始めています。
パン焼き器を購入すると、次から次へと欲しいものが増えていくのかもしれません。
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