介護おむつを嫌がる場合の対策で手袋やパジャマを試してみた!

介護


遠方で一人暮らししていた夫の父が突然寝たきりになってしまったため、介護認定が下りるまでの間、我が家でお世話しようという話になりました。ですが、介護なんて私も夫も初めてで、全然分かっていない状態。最初から様々な困難にぶつかることばかりでした。

今回は、介護おむつを嫌がる義父に対してどうすれば良いのか悩んだり、デパートの介護商品コーナーで受けたアドバイスを元に、手袋やおすすめパジャマを試してみた様子などをお話しします。

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介護おむつを嫌がる場合にどうする?

義父は突然寝たきり状態になり、我が家で引き取るまでの数日間、民生委員の助けもあって地域の包括センターの関係の施設で過ごしました。そして、その時点から介護おむつを使用させられていたようです。

私と夫は細かい経緯や状況を知らないので、寝たきりになったら当然おむつだよね?我が家でも購入しておこう、とだけ考えていました。

ですが、実際に我が家で義父を迎えておむつを使ってみたところ。

1~2時間後に部屋を覗いてみたところ、おむつを自分で外したうえ、ジュータンのところに汚物が転々としていたのですΣ(゚Д゚lll)

そして、本人に確認したところ、自覚ゼロだったようですorz

そう、認知症もかなり進んでいて、何度言いきかせても、おむつを外してしまうんですね~。

まさか、元気だった義父が急にこんな状態に陥るとは思わず、夫も私も娘もショックでした。
でも、幸い年末年始を乗り切れば、地域包括センターの施設でお世話になることが出来るので、それまでの1週間頑張ろうという話になりました。

そして、現実的な対応を調べたところ、介護を行う人の多くがコレで悩まされているようですね。対応としては、

・上に紙おむつホルダーを穿かせる
・つなぎのパジャマにする

という方法があることを知り、スーパーマーケットの介護用品コーナーへ購入しに行きました。(日数の余裕があればネットで購入する方が安いとは考えたのですが、直ぐにでも欲しかったので介護用品を扱うお店で買う方が手っ取り早かったのです。)


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介護おむつの手袋って?

介護の「か」の字さえ分かっていない私達には、介護用品コーナーの店員さんは、まさに「神」でした!
「おむつ外しをしてしまって困っているのです」と相談したところ、色々アドバイスをくれたのです。

その店には、残念なことに紙おむつホルダーは無く、つなぎタイプのパジャマもサイズが合わずに計画頓挫してしまいましたが、別の物を提案してくれました。
それがこちらの商品です。

実際に購入したのはこちらです。

中身はこんな感じです。

横から見ると、こんな感じ。

金具や紐でぎゅっと締めるので、自分で取り外しが出来なくなります。見た目は可愛い雰囲気ですが、サイズが大きいし、触ると端の金属部分が硬くて、結構ごっつい感じです。そして、実際にはめてみると、手で何も操作できずにおむつ外しなんて出来そうにありません。

ただ、現実的には、はめられている側からするとかなり不愉快らしくて、実際に義父にはめたところ、何度も取ろうとして格闘していました。(その度に何度も言い聞かせて「分かった、分かった」と納得してくれるのですが、数分後、すっかり忘れて同じことを繰り返すことになります。)

店員さんにも、「これはあまりお勧めの方法ではありませんが、やむを得ず選ぶ方が多いのですよね」と言われました。我が家でも最終手段と考えていたのですが、その日1日義父と接してみて、あまりにもおむつ外しが多くて困ってしまったため、付ける方向でやりました。
(でも、度々外してくれ、と言われてしまい、外すことも多かったです。その場合、ずっと付きっきりで話しかけて、おむつから気を逸らすようにしないと難しかったです。)

店員さんに1つ注意するようにと言われたのですが、こちらの商品は端が頑丈なので、これを付けたまま暴れたりすると手がぶつかって怪我をしたりするから、本人も怪我しないように、介護する人も近づいた状態なら腕の動きに注意しておかないといけません、ということでした。
それだけこの商品は頑丈な作りなのですよね。それだけに、嫌がる度合いも強いし、長所と短所は表裏一体なのだと感じさせられました。

ですが、結局使ったのは1日だけ。高い買い物でした(泣)
というのも、次の介護商品を購入したところ、おむつ外しの問題が解決できたからなのです。
では次に、その商品についてお話しします。

介護パジャマのおすすめは?

おむつ外しの解決策としては、我が家の場合はつなぎタイプの介護パジャマが非常に良いアイテムでした。
ただ、義父のサイズ(推定)がLL(XL)だったのですが、デパートの介護用品コーナーにはサイズが無かったので、結局アマゾンで注文しました。
年末年始だと休業しているネット販売会社も多いのですが、色々探してみると営業していて、翌日配達してくれるところもありました。

そして今回購入したパジャマはこちらです。

アマゾンプライムで申し込んだので、翌日午前中には到着しました。早いっ!直ぐにでも欲しかったので、こういう時にこそアマゾンプライムの1ヶ月無料を試すチャンスですよね♪

実際に届いたパジャマはこちらです。

パッケージ裏の絵を見ると、ファスナーが二か所ついているのが分かりますよね。

 

広げるとこんな感じです。

布地そのものは春秋ものの、薄手のパジャマという感じだったので、真冬に使うにあたり、アンダーシャツを着せてからこのパジャマを着せることにしました。

実際に着させて感じたことは、つなぎタイプなので、大きめサイズにする方が良さそうだということです。
義父の場合は上半身が胸厚で肩幅もガッチリしているため、一番大きいLLサイズでも、ちょうどピッタリだったのです。で、つなぎの下半身はファスナーで開閉できるため、楽に入るのですが、上半身が入れ辛かったのです。
普通に歩けるような人なら問題ないかもしれませんが、義父の場合は寝たきり状態だし80kg超の体を起こしたり、仰向けから横向きに転がるのも大変なので、両腕をパジャマの袖に通すのが一番苦労しました。
(老化現象で、腕のコントロールが出来なくなっており、腕を袖に入れてね、という注文をしても、全然違う方向に動かされてしまうのですね。)

また、おしりを持ち上げて上から下までパジャマを着させるのは至難の業でした。ただ、このパジャマが無かったらもっと大変だっただろうとは感じているので、これを購入して良かったと感じてます。

ちなみに、このパジャマには鍵がついていて、年寄りには操作しづらいようです。鍵を半回転させると開閉できるのですが、すごく小さい鍵なのですよ。


介護パジャマによっては、鍵でなくマジックテープで固定するものもあるようです。どちらが使いやすいかは介護人の好みで選べば良いでしょう。ただ、着る人が自分で取り外しできては困るので、マジックテープだと簡単に取り外ししてしまう、という場合は鍵の方が安全かもしれません。


さいごに

今回ご紹介した介護の手袋等を使う家庭も少なくないようですが、後から聞いた話では、介護施設ではこのような道具を使うのは法律的にNGだそうです。拘束する行為に当たるからだとか。

出来るだけ、このような物を使わずに済ませたいものですが、実際に介護してみると、おむつ1つ交換するにも10分以上かかるし、重い体重を持ち上げて自分がぎっくり腰になったりして情けない状態に陥ったので、こういう道具に頼らざるを得ないのだと痛感しました。
それと同時に、介護現場で働く人々がこれらに頼らず介護できることに尊敬の念を抱きました。

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