トイレ収納に困って突っ張り棚を考える人は結構多いですよね。
でも、突っ張り棚って、落ちる心配がありませんか。
今回は、100均の突っ張り棚のことや、それ以外の突っ張り棚のこと、洗濯機の上につける突っ張り棚などのことについて、我が家で使ってみた感想を含めてお話しします。
トイレ収納に突っ張り棚を考えてみた
我が家のトイレは広さ1帖弱の、ごく普通のトイレです。
ごく普通の賃貸マンションだし、特に工夫された収納など作られておらず。
なので、トイレには一切物を収納するスペースがありません。
トイレって、短時間しかいないけど、必要なものって結構ありますよね。
トイレットペーパー、女性の場合は生理用ナプキン、トイレ洗剤、トイレブラシ、詰まった時対策のラバーカップなど。
まあ、トイレブラシやラバーカップは床に置きたいものですが、それ以外のものはどこか手に届く範囲で棚の上に置いておきたいですよね。
そこで、我が家でも突っ張り棚が必要だと感じて、突っ張り棚の購入を考えてみました。
トイレの突っ張り棚で落ちる心配は?100均は?
突っ張り棚で心配なのが、落ちる心配ですよね。
以前、100均のダイソーで90cm幅のところに洋服掛けとして使うために突っ張り棒を取り付けたところ、何度も落下して困った経験があるからです。
ちなみに購入したのはダイソーの400円の突っ張り棒でした。
購入した時には丈夫だろうと思っていたのですが、使っているうちに、結構掛ける洋服の量が増えたこともあり、耐荷重オーバーしてしまったのかもしれません。
そして、その後は洋服の量に注意して、多すぎないようにしたものの、支える両側の壁が弱いのか、落ちる癖がついてしまったのか、何度も落ちるようになってしまったのです。
ココで得た教訓として、
・耐荷重をきちんと守ること
・実際の重量が分からない場合は、計測してから載せる方が安全
・支える両側の壁の強度に問題無いか事前に確認すること
ということでした。
100均だから弱いのでは?と考える人がいるかもしれません。私も実際に悩んだのですが、私の失敗した突っ張り棒は太くて耐荷重20~40kgとなっている丈夫そうな物でしたし、そのせいか、100円でなく400円だったのですよね。だから、それなりにきちんとした商品だったと思われます。ただ、使い方が拙かっただけで(^-^;
ですから、今回突っ張り棒を購入するにあたり、やはり安い物で良い商品があれば、と考えてお店に行ったのですが、残念ながら、品揃えが悪かったのか、思うような商品がありませんでした。
(ダイソーでは、突っ張り棒とパネル棚を組み合わせる商品があったのですが、これを組み合わせて作るなら、最初から普通の突っ張り棚を購入した方が丈夫なのではないか、という結論に至りました。
そして、実際に購入したのはこちらの商品です。
トイレのタオル掛けも無く不便だったので、棚にタオル掛けが付いている商品を選びました。
耐荷重は20~30kgとなっています(長さによって異なります)。
そして、トイレに付けたところ、こんな感じになりました。
トイレットペーパーは12ロールでも1.4~1.5kg程度なので、仮に2袋(24ロール)置いても耐えられない重さではありません。
他に、棚の上にトイレ洗剤を置いたとしても問題なさそうです。
とりあえず、トイレットペーパーをトイレ内に置けるようになったので、トイレで用を足している時に「紙がない!」と慌てずに済みそうですw
あと、女性の生理用ナプキンも工夫してこの棚に置こうと考えてます。
突っ張り棚で洗濯機の場合
もう1つ同じお店で購入したのが、洗濯機の上に置く突っ張り棚です。
こちらは耐荷重30~50kgとなっています。
洗面所の場合はトイレと違って洗剤や洗面器、ドライヤーなどを置く可能性もあり、なるべく強力な方が良いですよね。そして、この突っ張り棚で気に入ったのが、置くところがメッシュタイプということなのです。
突っ張り棚だと、上でお話しした棚のように、棒が横に平行になっているだけだと小さいものが置けないという欠点がありますよね。その点、メッシュタイプだと多少小さい物を置いても問題ないし、安定性も高いですよね。
また、奥行きについてもこちらの商品は32cmあるので、かなり色々な物を置くことが可能です。(ちなみに上のトイレの突っ張り棚だと奥行き24cmとなっています。)
実際にはこんな感じで使っています。
この程度なら耐荷重よりもかなり軽いので、落ちる可能性は全然なさそうです。
さいごに
突っ張り棚はいろんなメーカーから販売されています。どれも似たり寄ったりかなあと悩むかもしれませんが、よく見てみると、様々な点で違いがあります。
ですから、「どれを買っても同じだろう」「どれでもいいや」と思わずに、じっくり他との違いをチェックして、自分の家の配置場所のスペース、どんな物を置くのかなどを確認しながら決める方が良いでしょう。
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