福岡土産といえば、めんべいを挙げる人が非常に多いです。
今回、初めて福岡へ行ったのでお土産を色々買ってきたのですが、お土産コーナーに行くと、めんべいを手に取らない人がいないくらい、皆さん1個は買っていたのですよね。
甘党の私には辛そうなお煎餅は食べられないかもしれないと思ったものの、福岡土産で一番人気と言われていることだし、味が気になったので買ってみました。
今回は、めんべいとは何か知らない人向けに、どんなお菓子か、味のおすすめや、辛口は辛いのか、実際の食べた感想などをお伝えします。
めんべいとは?
めんべいは、明太子を使った煎餅で、(株)山口油屋福太郎が作っている土産菓子の1つです。
福岡土産として、博多通りもんと並んでとても人気のある商品です。
この、(株)山口油屋福太郎は明太子の老舗なのですが、明太子は生ものなので、持ち歩きに不便だし賞味期限も短いですよね。ですから、明太子を別の形にして賞味期限の長い商品を作れないかと考えたのがきっかけでした。
そして、自社で取り扱う明太子やイカ、タコなどを使って焼き上げる煎餅を開発し、今では1日25万枚もの数を焼き上げています。
めんべいで味のおすすめは?
めんべいは以下の味があります。
・めんべい プレーン
・めんべい マヨネーズ味
・めんべい 辛口
・めんべい 玉ねぎ
・めんべい ねぎ(博多限定)
・勝つめんべい かつお
更に、九州各地でコラボした、ご当地めんべいもあるそうです。
この中で、やっぱり最初に買うならオーソドックスなプレーン味が良いだろうと思って購入してきました。
めんべいプレーン味を食べてみました
めんべいのパッケージです。
段ボールに印刷してあって、外の包装紙がないのが特徴ですね。その代わり、透明ビニールで包まれているので開封できないようになっています。
裏はこんな感じです。
個包装は2枚入りになっています。
9月6日に購入して翌年1月14日が賞味期限となっているので、長期間日持ちしますね。これならどこへでもお土産に使えそうです。
開封した、めんべいはこちらです。薄べったいけど、意外としっかりした硬さがあり、1個も割れていませんでした。
食べてみると・・・。
辛かった~~~(T_T)
一口目は、海鮮風味ですごく美味しいのですよ。パリッパリッ、と音がするのも気持ちいいし。でも、2口、3口、と続けて食べると、辛さが結構残ります。
プレーン味といっても、唐辛子は入っているのですよね。このパンチが結構強力でした。
夫はすごく喜んで食べていましたが、子供は1枚食べて挫折しちゃいました。美味しいけどこれ以上食べられない!と悔しそうにしていました。
でも、後から来る辛さを除けば、すごく美味しくて満足の味でした。
めんべいの辛口は相当辛いの?
めんべいのプレーンでさえ結構辛いなあと感じたので、甘党の私や辛いのが苦手な子供には絶対辛口なんて無理とは思いましたが、夫は辛いのが大好きなので、次回、もし夫に買うなら辛口はどうだろう?と思い、調べてみました。
結論から言うと、
激辛
だそうです。
このめんべいの原材料には、めんたいこ以外にも唐辛子を使用しているのですが、辛口の場合は、唐辛子の40%相当量に「ハバネロ」を使っているのですね。
そのため、ただでさえ辛いのに、更にハバネロの辛さがビリビリと口に広がり、噛めば噛むほど辛さが追いかけてくるような味わいなのだとか。
この話を聞いただけで火を噴くような気がしてきちゃいました(;^ω^)
さいごに
めんべいは、明太子を使った煎餅なので、プレーン味でもちょっとピリッとした味です。
そのため、小さい子供にはプレーンでも辛いと感じるでしょうし、「めんべい 玉ねぎ」の方が玉ねぎの甘さが引き立つのでおすすめです。また、マヨネーズ味は辛みもあるけどマヨネーズの酸味とコクが混ざるので、子供にも大人にも人気商品だそうです。
辛いものが好きな人には辛口がおすすめですが、相当辛いのだとか。
食べてみないと辛さが分からないと思いますが、辛いのを除けばすごく美味しいので、福岡に行ったらやはり一度は食べたい福岡土産でしょう。
コメント